『今までのやり方→新しいやり方』へ変わるときの心と身体の対応
- YUKIKO
- 2022年3月2日
- 読了時間: 3分
今までのやり方から新しいものを取り入れること、それはそう簡単ではない、けれど新しいやり方を自分の身体に覚えてもらうことができれば、今よりきっと楽に演奏ができる
まず初めの見極めが、
新しいやり方が信頼できるものであるかどうか
次に今まで行っていた動作ややり方に何か不便や悩みがあるかどうか
もし、今まで行っていたことになんの悩みもなければ、、、ここでこの記事は読まずに終わるかと思います。
しかし、何か不便や、身体の痛みを感じていたら、どうにかしたいと思い、新しい方法を考えるでしょう、そしてこの記事をまだ読んでいるであろう🤓(何キャラww)
ではでは、新しい方法というのは一人一人問題が違うので、ここには書き記しません
ここには、それを取り入れてからぶつかるであろう壁(すでにぶつかって気を失いかけているかもしれない)について私が経験したことを書いていきます
私の場合
初期段階
・新しい方法をみつけた!
次の日、何か違う、、、30分吹いてまた道に迷う、落ち込む(できない自分にイライラ)
対処法
→楽器から離れる、一度良いと思った感覚があったから絶対またできると信じる、
良い感覚が見つかったらそこで練習を終わりにする、良い感覚だけ覚えて終わり
そして深呼吸
心を落ち着かせるのに、瞑想もおすすめ🧘♀️
初中期段階
こうやればこうなる
つまり
こう動かすことが良いんだ、、とアイディアが湧く
その問題に対して、なぜすぐ出来ないか一番の原因を知りたくなる、そうすると身体の動きがどうなっているのか芋づる式に考え始める
→このときは焦らないこと、これだ!と思ったら試して、でもすぐにはうまくいかない、原因がおそらくいくつもあるはず
発見ができるということは初期段階のどうしよう、できない、なんで、わからないという全くのゼロから、少しレベルアップ🤏✨
それでもきっと、わからない、できない、なんで、ああああああ、という感情ではあると思うけれど、初めの段階より一段二段上がってませんか?
そんな自分に、頑張った、こんなにアイディアが湧く、いいぞ!と声をかけてあげて下さい
中期段階
頭で原因を理解できるようになってくる
身体を思うように動かせるようになってくる
→このとき、前のクセとの攻防戦が繰り広げられます
頭ではわかってるけど、前の癖が出てきてしまう
前の癖が出てしまうのは、新しいやり方をまだ完璧に信頼できていないから
信じて、できる
前の癖が出てしまう原因はなに?
なんであなた(自分の身体)は前の癖を選ぶの?
その根本的な原因はなにかな?
自分の声を聞いてあげて下さい
声を聞いてあげたら
そっか、、そうだったんだね(同意)
今はこっちのやり方がいいと思う、一回そっちにいってみるのはどう?(絶対これ!とは言わない)
※上記は自分と自分の対話です
これは結構しぶといです
大きな川の流れを変えようとするのだから
新しい川を作ろうとしているのだから
何度も流れて深い溝ができているところは簡単に通ることができる
でもそこではない方法を選択する
自分で選ぶ
上級段階
おそらくほぼほぼ解決してるはず
ここまでよく頑張ったと褒めてあげて下さい✨
今までのクセを抑制し、新しい方法を信頼して取り入れる
これはアレクサンダーテクニークの1つです
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