アンサンブルが個人のレベルアップに繋がる

中学生や高校生の部活に指導に行くと夏の大会後より、アンサンブルコンテストの後の方がずっとここのレベルがアップしている。

夏の大会は同じパートを何人もで担当する

アンコンは1人1パート

責任感が芽生えるのではないのかな？と。

どんな行動をとりはじめるか。

・限られた時間内での練習の時間の使い方を考える。

・なんとしても吹けるようにする

・自分のパートだけわかっているだけでは危険

・周りに合う音色を探す

など、人と吹くときに必要なことを沢山沢山考えながら学ぶ時間となります。

これはレッスンでも取り入れる事ができると思います。

私のレッスンでは、個人のレッスンのみではなく、講師とのアンサンブル、生徒同士のアンサンブル、プロを呼んで他の楽器とのアンサンブルをします。

ソロも重要ですが、うまくなるにはアンサンブルも必要。

それに、人と吹くことは楽しいから、きっと練習も楽しくなります(*^_^*)