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塞翁が馬🐎(ことわざ) が私に教えてくれたこと

  • 執筆者の写真: YUKIKO
    YUKIKO
  • 2022年4月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年4月27日



人間万事塞翁が馬

(じんかんばんじ さいおうがうま)


こんなことわざ、知ってますか?


祖父に教えてもらって、今も大切にしている大事な言葉です。



〜意味について、こんなお話があります〜


翁(老人)」が住んでいました。

あるとき、彼の飼っていた馬が逃げてしまったので、みんなが同情しましたが、彼は「これは幸運が訪れる印だよ」と言います。


そして、そのとおり、逃げた馬は立派な馬を連れて帰ってきました。


そこでみんなが祝福すると、今度は「これは不運の兆しだ」と言います。


実際、しばらくすると彼の息子がその馬から落ち、足の骨を折ってしまったのです。


またみんなが同情すると、彼の答えは、「これは幸運の前触れだ」。


息子はその怪我のおかげで、戦争に行かずにすんだのでした。




つまり


人生において、幸せも不幸も予測できない。


一見幸せに見えたことが、不幸に

一見不幸に思えたことが、幸せに



人生はくるくるまわっているから、


良いことがあったから喜びすぎて浮かれてばかりいないこと


逆に悪いこと嫌なことがあったからといって極度に落ち込みすぎたり、悲しみすぎたりしないこと



が大切なんだなと思っております




楽器を長く続けるということは、良いことばかりではないです


無理な使い方をしていたら身体を壊すかもしれない

極度の緊張で精神的に追い詰められるかもしれない



でも


本来あるべき身体の使い方を知れば長く続けられる


精神面だって自分をする対策をしたら緊張を味方に変えられる


何かに困った時に手を伸ばせば新たな出会いにつながる


音楽を続けていればかけがえのない人との繋がりもうまれる



今になって自分に起こった出来事を、そん

なふうに感じることができました。


全部繋がっているなと


どれ一つかけていても今の自分にはなれなかったし、大事な人達にも沢山出会えたと



この先も音楽の勉強を続けて、技術を磨いて、それを人のために役立てることができると感じれた、今日この頃でした。





 
 
 

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